データとアクセス

収容人数など気になる数値満載で説明いたしますよ。

博多駅

各種イベントに使用されるこのドームですが、基本は野球場なのでまずはその データを紹介するのが一番かと思われます。 観客席は車いすの分もカウントしておよそ3万8千~3万9千となっており、 コンサート時にはそこから2割程少なくなって約3万人収容となります。 イベントごとにステージの形状も変化しますし、客数が変動するのもドームなら 別に珍しい現象ではありません。 読売ジャイアンツが本拠地として使っている東京ドームだって常に収容人数が 一定ではありませんし、そういうものだと思ってください。 グラウンドの面積は約1万3500平方メートル、建築面積は約7万平方メートル で直径およそ210メートルと、当然ですが小高校や中学校の野球場よりも 大きなサイズとなっています。 フィールドの大きさはちょくちょく変更がありますが、両翼100メートル、 中堅120メートルくらいと思っておけばいいでしょう。 ホームランがたくさん出ると盛り上がるから、といった理由でいろいろと変更 されることがこれまでにもありましたし、きっと今後もフェンスの高さなんかは 変わっていくかと思われるので、覚えなくてもよいでしょう。 気になるアクセスですが、公式戦の開催日やイベントの日はとても混雑するので 公共機関を利用することが推奨されていますが、どうしても自家用車で来場したい という人もいらっしゃるでしょう。 6人家族で試合観戦するのなら電車やバスを乗り継いで来るより、1台の乗用車 に乗ってきたほうが逸れる心配もなくて運転手以外は快適です。 お車でお越しの場合は、福岡都市高速道路環状線百道出入口で下車、そこから約 5分ですが渋滞すると5分では着けないのでその数倍はみておきましょう。 百道出入口ではなく西公園出入口も近く、こちらも同程度の距離なので好みに 応じて、あるいは通りやすいルートに合わせて選んでください。 福岡ドームにも有料駐車場はありますが、1700台までしか駐車できませんので 満車のようなら他の有料駐車場を利用することになります。 駐車場探しで時間をとられることになりそうですし、決して安い料金ではありません からやはり公共機関を使ったほうがよさそうです。 地下鉄でお越しになるのなら、福岡市地下鉄の唐人町駅で下車して3番出口より 徒歩で約17分で、3番出口からどちらに向かうかはそこまで行けばすぐに分かる でしょうから説明しなくても大丈夫でしょう。 看板を探すまでもなく、ドームっぽい建造物がすぐに視界に入ってくるのでそこを 目的地に設定して歩き出せばいいだけです。 一度も福岡ドームを見たことないけどわかるかな、と心配せずとも巨大な建物 なので一目でそれとわかるはずですし、高さも84メートルあるので見逃す恐れは ほとんど無いと断言できるでしょう。 もしもそこまで来たのに迷子になるようならもう縁がなかったと諦めた方がいい 位で、才能がないとしか言いようがありません。 バスでお越しの場合はどこから乗車するか、随分と選択肢があるので非常に迷う でしょうが、降りるバス停はドーム前、九州医療センター、ヒルトン福岡シーホーク 前の中から好きなのを選んでください。 これらを経由するバスならどれに乗っても良く、下車するバス停だけを覚えて家を 出てもなんとかなりそうな気がします。 電車で博多駅まで行ってからそれっぽいバスに乗ればいいや、とか福岡空港までの 道順だけメモして、そこからは臨機応変に向かうべき道を決めよう、という作戦 でも8割方はうまくいきそうです。 2割は失敗して目的地から遠ざかってしまうかもしれませんが、それは運が悪い人 にのみ起こりうるアクシデントなので諦めましょう。